アトリエより♪

ちいさな絵画教室とアラカン講師の日々の出来事、思ったこと、、書いていこうと思います♪

点描画

今、膨大な片付けモノを

しているのです。

一番手がかかるのが「今までの作品」

イラストの仕事を初めて25年

四半世紀なのでした。

その25年分(途中で多少は整理していますが)の

イラストと、

そのイラストの掲載された本やパンフレット等等

これを捨てるのが一苦労。

えらい数あるんです、これが。

「一応目を通してよいものだけを残そう」

などと思うと

全然進みません。

「あ、こんなものも描いたんだ」

なんて読みふけってしまったり・・・。

「連載ものは全部順番に残したい」

などと思ってしまうと余計面倒になったりして。

この10年ほどは

主にパステル中心に

色を使った絵や仕事が多くなったのですが

昔は、印刷もカラーにコストがかかったこともあり

月刊誌などの挿絵はモノクロが多かったです。

これはペンの点描画です。なつかしい。。

tegjyuberi.gif

すべて0.1ミリ以下の点々で構成されています。

時間はかかりますが

ひたすら陰の部分を点々・・・と

打っていくだけなので

描いているうちに

「無我」の状態になって

なかなか気持ち良い作業なのですヨ。

急いでいる時は

イライラしちゃいますので

やらない方がよいかもしれませんが(笑)

中・高生あたりには

こういうの楽しいかもしれないですね。。

モノクロが物足りない方は

スーラ(点描の画家)

のようなカラー点々も楽しそうです。

ご希望の方はどうぞリクエストしてください。

大きな絵の会で対応できます。