脳内物質 と こころ
土曜日は
娘の学校の保護者会に出かけてきました。
そこで先生たちのお話に
「あら」と思う変化が。
「今、心の病が重要視されています。
都の校長を集めた勉強会で
この話を保護者や生徒にしていこう、という
ことを言われまして」
「昔は、精神病とか言うと一生治らないと思われて
発病すると隠したものですが
あれは、治らないものではなく
脳内のホルモンがうまく働かなくなり・・・」
校長先生、脳内ホルモンについては
「もう少しがんばりましょう」的な理論でしたが
一生懸命勉強されたのだと思いました。
ちょっと感動しました。
ついに、いや、、やっとそこまで
意識が高まり、というか危機感を感じて
教育界も動いているのですね。
何年も前から
Heart&Pastel のセミナーや応用クラスで
この話をよくしております。
芸術活動・そして色彩と人間の身体の関係は、
科学的にもかなり立証されてきているものです。
そこに脳内ホルモンのお話も必ずついてきます。
いつもお話してきたことが
だんだん世の中にも一般常識として認知されてきたのですね。
今年に入って、都立高校生の自殺は
未遂を含めすでに6件だそうです。
私たちは、もっと
身体のことを学ぶように
こころのしくみ についても
知っておく必要があると思うのでした。
さて、7月8日新規開講の夜のアトリエクラス。
お申し込みもたくさんいただいて
あと1名で定員です。
新しいクラスって、何だか嬉しいですね