アトリエより♪

ちいさな絵画教室とアラカン講師の日々の出来事、思ったこと、、書いていこうと思います♪

1月の講座~1/11エンジェルス

寒い日でしたが

子供たちもほぼお休みなく

元気に顔を見せてくれました。

何を描くの~?

と聞く子もいるけれど

「そのうちわかりますよ」

とか

「さあ、何でしょうね」

などと答えながら始めます。

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「だってさ~お母さんが、今日は何の絵なの?って聞くんだもん」

「今年の色と光を表現します」

「え~色と光を描いたって言っても納得しないよ」

「なんで納得しないのかな?

 形のあるものを描くだけが、絵じゃないでしょ。」

なんて会話しながらも、

絵を描き始めると、みんなそれぞれ集中して

自分の色を作り出してくれます。

今日の一枚目は

「新春の光」

2012年が光り輝く素晴らしい一年になりますよう、

光をいっぱいに入れて・・・わ~みんなステキだよ.

私やアシスタントさんが

感動していっぱい褒めても

おうちへ帰って、お母さんが

「何コレ?」

なんて言ってしまうと

子供たちのキラキラした目はあっという間にくもってしまいます。

子供の絵は、大人のそれよりも

本当に純粋な感性のかたまり。

必ず、どんな絵も褒めてほしいのです。

いえ、褒めたくなるはずなんです。

その絵を見る大人の感性が

くもってしまっていなければ、必ず。