4月の講座♪野の花たち

今年の春は

いろいろな花たちが一気に割き始めましたね。

高校生の頃、北海道に住んでいた時は

春ってこんなだった気がしますが。。

豪華でよいのですが、

日本（東京？）の四季は何か違う形に

変化しているのかもしれないと思うこの頃。。。

華やかな花も素敵ですが

私が特に心を動かされるのは、

小さな野の花たち。

雑草、とくくられる小さな目立たない

時に除草の対象になるだけの草花でしょうか。

ぺんぺん草やはこべ、どくだみ、おおばこ、オオイヌノフグリ

たんぽぽや姫おどりこ草、ヒメジョオン、カラスノエンドウ・・・

今年はですね、この子にしました。

へびいちご　

匍匐茎（ほふくけい）ランナーと呼ばれる

地を這う茎をもつへびいちご。

こんなにも華やかで豪華な絵になることに驚きました。

お名前がよくないようですね。

※私はへびはわりと好きなのでそう思いませんが

大変よくないイメージの方も多くいらっしゃいます。

しかし、へびはいちご食べませんし。

「小さな頃、毒があるから絶対食べてはいけないと言われた」

とおっしゃる方もいらっしゃいましたが

毒はありません。

でも、味がまったくなくて

もう一回食べたいとは思わないかな（食べた人）

「ウチのへびいちごはおいしいのよ！」

とおっしゃるかたがいらして

よくお話をお聞きすると

少し大きめの

「やぶへびいちご（ワイルドストロベリーの仲間）」

だそうで

ほぼ一年中あるそうなので

今度、食べに行くことにしました。

あれ？絵の教室だかなんだかわからなくなってきましたね（笑）