5月の赤い月、青春の青い絵
今日の月は大きくて赤かったです。
東京タワーに重なって出てきた月が
赤い観覧車のように見えて
「都心ではまた新しい何かができたのだろうか?」
とベランダで凝視していたら
動きました。
「お月さま?」
コンパクトデジカメのため、夜間の望遠はこんなものしか映りませんが、、、
いいカメラが欲しくなりました。
その後お月さまは、上へ上がったら、
普通の黄色がかったお月さまになりました。
一方、これは昨日のジュニアクラス後半、中高生の絵。
やはり今回も、青いですね~。
「あれ?今度は違う色にしようと思っていたのに、気がつけばまた青を塗っている!」
そんな声も聞こえました(笑)
そこにいた6名の中高生は、全員が青いっぱいの絵を描いていました。
パステルの繊細な色の表現は、中学生になってからが本番です。
感情が育つとともに色の表現も育っていきます。
なかなか今のお子さんたちは忙しく・・・
その年齢まで絵を習いに来てくれる子は少ないのかもしれませんが。。
みんな、ピュアな、いい色を出すようになります。
素晴らしいです。この時しか出せない色のような気がします。
皆さん、しばらく「青の時代」を存分に味わってくださいね。
明日は埼玉川口クラス2回目。
ここでも中学生の絵が見られます。
こちらの皆さんはどんな色を出してくれるかな?楽しみです。