アトリエより♪

ちいさな絵画教室とアラカン講師の日々の出来事、思ったこと、、書いていこうと思います♪

7月の講座~夏祭り

今年も暑い日が多くなってきましたね。

四季のある日本は、

日々変化していく光や風、温度湿度、自然の営みを多く感じられる

芸術的にも素晴らしい環境なのだと思います。

「昔は夏が楽しかったんだけど、最近はなんだかユウウツに感じるようになりましたね。」

「あ~また夏かッって(笑)」

そうですね~

子供のころ、いやいや20代くらいまでは

夏が来ると喜んで海に山に出かけてはじけていたな~♪

いつの頃から

そうなってしまっていたのでしょうねぇ?

てなことで

子供にとってはリアルな

大人にとってはややノスタルジックな

「夏祭り」

がテーマです。

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大人クラスだと

キラキラした思い出と少し向き合いながら

描かれる方が多いみたい・・・。

鮮やかなパステル色の向こうに

たくさんの思い出やなつかしい風景、お顔がうかんできて

なんだかじ~んとしますね(^^)

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夕方6時頃、帰りがけに外に出てお送りした時、

こんなことをおっしゃった方がいました。

「私、もしかしたら夏の夕暮れ時から夜が1年で一番好きかも♪

ずっと好きだったかも」

「そうですか~・・・

夏は嫌いだと思っていたけど、実は私も好きだったかも」

まだ少し明るく、昼間の暑さを忘れたように

涼しい風が吹き始めた空を見上げながら

にこにこ手を振って・・・。

何とも言えない

穏やかで幸せな気持ちになりました。

絵を描くことって、素晴らしいなと思いました。